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人口ピラミッドグラフの作り方

Excel のグラフを用いて人口ピラミッドグラフを作成する方法を紹介します。

概要

人口ピラミッドグラフは、各国の人口構成を表すのに用いられるグラフです。これから紹介する方法を用いて下図のような人口ピラミッドグラフを作成します。手順は1から13まであります。

人口ピラミッドグラフ

データの作成

1. 下図のデータは、統計局ホームページ/人口推計に掲載されている平成20年3月時点での日本人の人口構成です。このデータを用いて人口ピラミッドグラフを作成します。

日本人の人口構成

横棒グラフの作成

2. セル範囲「B3:D21」を選択後、「グラフウィザード」ボタンをクリックします。左側の「グラフの種類」の欄で[横棒]を選択し、右側の「形式」の欄で[集合横棒]を選択して、[次へ]をクリックします。(下図左参照)

3. [グラフの元データ]ウィンドウではこのまま[次へ]をクリックします。(下図右参照)

[グラフの種類]ウィンドウ [グラフの元データ]ウィンドウ

4. [タイトルとラベル]タブで「グラフタイトル」を入力します。(下図左参照)

5. [凡例]タブで「表示位置」として[上]を選択し、[完了]をクリックします。(下図右参照)

[グラフオプション]ウィンドウ[タイトルとラベル]タブ [グラフオプション]ウィンドウ[凡例]タブ

この時点でグラフは下図のようになります。

グラフ1

グラフエリアの書式設定

ここからは「グラフ」ツールバーを用いてグラフの設定を行うと便利です。グラフを選択しても「グラフ」ツールバーが表示されない場合、グラフを選択した状態で、メニューより[表示]→[ツールバー]→[グラフ]を選択してください。

「グラフ」ツールバー

6. 「グラフエリアの書式設定」ウィンドウを開き、[フォント]タブをクリックします。「サイズ」を[9]とし、[自動サイズ調整]のチェックを外します。これは、グラフの大きさを調整したときにフォントのサイズが変更されないようにするためです。

[グラフエリアの書式設定]ウィンドウ

系列「女性」を[第2軸]に設定

7. 系列「女性」の書式設定ウィンドウを開きます。[軸]タブで「表示する軸」として[第2軸]を選択し、[OK]をクリックします。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[軸]タブ(女性) グラフ2

目盛の設定

8. まず「男性」の数値軸の設定を編集します。[数値軸]の書式設定ウィンドウを開き、[目盛]タブで「最小値」、「最大値」、「目盛間隔」、「補助目盛間隔」を設定します。設定する値はデータによって異なりますが、「最小値」に「−(最大値+目盛間隔)」を入力するのが最も重要なポイントです。ここで最大値にプラスした目盛間隔の大きさが人口ピラミッドグラフの真ん中の階級名の領域の幅となります。また、「男性」を左側に表示したいので[軸を反転する]にチェックを入れて、[OK]をクリックします。

[軸の書式設定]ウィンドウ[目盛]タブ(男性) グラフ3

9. 続いて「女性」の数値軸の設定を編集します。[第2数値軸]の書式設定ウィンドウを開き、[目盛]タブで先ほど[数値軸]に設定した値と同じ値を設定します。こちらは軸を反転する必要はないので、このまま[OK]をクリックします。

[軸の書式設定]ウィンドウ[目盛]タブ(女性) グラフ4

10. このままでは軸の目盛にマイナスの数値が表示されてしまうので、これを表示されないように設定します。[数値軸]の書式設定ウィンドウを開き、[表示形式]タブの「分類」の欄で[ユーザー定義]を選択します。その右の「記号」の欄に「#,##0;」と入力します。これを「第2数値軸」についても同様に設定します。

[軸の書式設定]ウィンドウ[表示形式]タブ グラフ5

棒の間隔を設定

11.系列「男性」の書式設定ウィンドウを開きます。[オプション]タブで「棒の間隔」に「0」を入力します。これを系列「女性」についても行います。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[オプション]タブ グラフ6

グラフの大きさを整える

12. 階級名がきれいに表示されるようにグラフエリアを横方向および縦方向に広げます。

グラフ7

人口ピラミッドグラフの完成

13. 適宜グラフの書式設定を行い、人口ピラミッドグラフの完成です。

人口ピラミッドグラフ

補足

階級名の文字の長さが異なっている場合、元データのセルで階級名の前にスペースを入力して調整してください。

ダウンロード

この統計TipのExcel ファイルのダウンロードはこちらから → tips_5.xls

参考書籍

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