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エラーバー(高低線)付き折れ線グラフの作り方

Excel を用いてエラーバー(高低線)付き折れ線グラフを作成する方法を紹介します。

概要

Excel では「誤差範囲」の機能を用いて棒グラフや折れ線グラフにエラーバーを表示することができますが、このページでは、折れ線グラフでのみ利用できる「高低線」という機能を用いてエラーバーを表現します。「高低線」を用いることで少ない手順で作成でき、上下のエラーバーが系列名として凡例に表示されます。

手順は1から7まであり、下図のようなグラフをExcel 2010を用いて作成します。

エラーバー付き折れ線グラフ

データの作成

1. 下図のデータは、2009年の東京都東京の1日の平均気温・最高気温・最低気温について、月ごとに平均値を求めた値です。

※ 参照:気象庁 > 気象統計情報 > 過去の気象データ検索

東京都東京の毎月の気温(2009年)

折れ線グラフの作成

2. セル範囲「B3:N6」を選択後、Excel のリボンから[挿入]→[折れ線]→[折れ線]をクリックします。

折れ線グラフ1

高低線の追加

3. グラフを選択後、Excel のリボンから[レイアウト]→[線]→[高低線]をクリックします。

折れ線グラフ2

データ系列の書式設定

4. 系列「最高気温」を右クリックし、[データ系列の書式設定]をクリックします。[データ系列の書式設定]ウィンドウの[マーカーのオプション]タブで、「マーカーの種類」を[組み込み]とし、「種類」を[━](バー)とします。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[マーカーのオプション]タブ

続いて、[マーカーの色]タブで、「マーカーの色」を[線(単色)]とし、「色」を[黒]とします。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[マーカーの色]タブ

続いて、[線の色]タブで、「線の色」を[線なし]とし、[閉じる]ボタンをクリックします。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[線の色]タブ
折れ線グラフ3

5. 系列「最低気温」についても同様の書式設定を行います。

折れ線グラフ4

6. 系列「平均気温」を右クリックし、[データ系列の書式設定]をクリックします。[データ系列の書式設定]ウィンドウの[線の色]タブで、「線の色」を[線(単色)]とし、「色」を[黒]とします。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[線の色]タブ

続いて、[線のスタイル]タブで、「幅」を[1.5pt]とし、[閉じる]ボタンをクリックします。

[データ系列の書式設定]ウィンドウ[線のスタイル]タブ
折れ線グラフ5

グラフタイトルの設定

7. グラフを選択後、Excel のリボンから[レイアウト]→[グラフタイトル]→[グラフの上]をクリックします。タイトルのテキストを編集し、エラーバー付き折れ線グラフの完成です。

エラーバー付き折れ線グラフ

補足

今回はExcel 2010を用いましたが、Excel 2007/2003/2002でも同じグラフを作ることが可能です。

ダウンロード

この統計TipのExcel ファイルのダウンロードはこちらから → tips_19.xls

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最終更新日:2015.4.16

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