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エクセル統計2010 解析手法一覧

ROC曲線

ROC曲線とは、検査の性能を2次元のグラフに表したものです。本製品では、信号ありと信号なし(異常と正常)を区分する点を基準点とし、複数の基準点について感度と特異度を計算します。ROC曲線は縦軸に感度(TPF)、横軸に1-特異度(FPF)をとっています。

感度とは、実際に異常があるケースのうち、検査が正しく「信号あり」と判断したケースの割合のことで、真陽性率ともいいます。一方、特異度とは、異常がないケースのうち、検査が正しく「信号なし」と判断したケースの割合のことで、真陰性率ともいいます。

参考文献

  • 桂川 茂彦, "医用画像情報学", 南山堂, 2002.
  • 日本放射線技術学会, "ROC解析の基礎と応用", 日本放射線技術学会出版委員会, 1994.
  • 丹後 俊郎, "臨床検査への統計学", 朝倉書店, 1986.
  • 丹後 俊郎, "メタ・アナリシス入門―エビデンスの統合をめざす統計手法", 朝倉書店, 2002.

データの上限

データ入力範囲行数列数
検査 10,000行 50列
状態 10,000行 1列

出力内容

項目 説明
基本統計 各検査データごとに状態0と状態1のサンプルサイズ、平均、不偏分散、標準偏差、最小値、最大値
ROC曲線 ROC曲線の折れ線グラフ
Az(ROC曲線下の面積) 各検査ごとのROC曲線下の面積
ROC曲線データ 各検査ごとの各基準点でのFPF、TPF、オッズ比の値

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