> エクセル統計2010 > 解析手法一覧 > 多層の2×2表の検定
多層の2×2クロス表を元に、層別要因の影響を調整した「条件付き独立性の検定」と「調整済みリスク比・オッズ比推定」を行います。
層別要因を調整した調整オッズ比を求めるには、まず各層のオッズ比が均一である必要があります。本製品では、「オッズ比の等質性検定」を行い、等質性の仮定が棄却されなければ、各層のオッズ比が均一であると判断します。
この中で太枠で囲まれたセル範囲をダイアログに設定します。

層が1つの2×2表の場合、リスク比・オッズ比を使用してください。また、行要素の水準が3種類以上で、その水準に傾向(コーヒー0杯、1杯、2杯・・・など)がある多層の表の場合、多層のk×2表の検定(Mantel-extension法)を使用してください。
| 各層の行数 | 列数 | 層数 |
|---|---|---|
| 2行 | 2列 | 10層 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 層別の独立性の検定 | 各層の2行×2列のクロス表について独立性の検定を行った結果 |
| 各層のリスク比・オッズ比 | 各層の2行×2列のクロス表についてリスク比・オッズ比を推定した結果 |
| オッズ比の等質性検定 | 各層のオッズ比の等質性・均一性を検定した結果。帰無仮説は「各層のオッズ比は等しい」です。 |
| 条件付き独立性の検定 | 層別要因を調整した表全体としての独立性をCMHの相関統計量により検定した結果 |
| 調整済みリスク比・オッズ比推定 | 層別要因を調整した表全体としてのリスク比・オッズ比の推定とその95%信頼区間。95%信頼区間に1を含まなければ、各推定値は5%有意であると言えます。 |