> エクセル統計2010 > 解析手法一覧 > マン・ホイットニーのU検定
対応のない2群のデータについて、母集団分布の同一性を検定します。
母集団からサンプリングした対応のない2群のデータについて、2群をあわせて値の小さいデータより順位をつけます。次に2群の順位の和とデータのサンプルサイズ(n1,n2)から、統計量(U1,U2)を求め、どちらか小さい方を検定統計量Uとします。両側検定のみ行い、統計数値表の有意水準5%と1%の棄却限界値よりUが小さい場合は帰無仮説が棄却され、対立仮説「2群には差がある」が支持されます。
統計数値表はサンプルサイズが20件以内について用意されています。サンプルサイズが20件を超える場合や同順位のデータがある場合は統計数値表は使用できません。そのような場合は正規化検定の結果を援用します。
| 行数 | 列数 |
|---|---|
| 3,000行 | 255列 |
変数(1)と変数(2)に複数の変数を指定した場合、すべての変数の組み合わせについて検定を行います。上限は9,362通りです。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| サンプルサイズ | 変数(1)と変数(2)の有効サンプルサイズ |
| 平均順位 | 変数(1)と変数(2)を合わせたデータから求めた順位の平均 |
| U1 - U2 | 変数(1)と変数(2)の統計量U |
| 統計数値表による検定 | 検定統計量U(U1、U2の小さい方)と両側検定の結果。検定統計量Uが統計数値表の棄却限界値以下の場合は「5%有意」もしくは「1%有意」を表示します。それ以外の場合やサンプルサイズが20件を超える場合、同順位がある場合は「-」が出力されます。 |
| 正規化検定 | Uの平均「E(U)」と分散「V(U)」、正規化検定の統計量ZとP値を出力します。サンプルサイズが20件を超える場合や同順位がある場合はこちらを採用してください。 |