> エクセル統計2010 > 解析手法一覧 > クラスカル・ウォリス検定
分析対象となるデータの書式、分析の目的ともに一元配置分散分析と同じです。全データの順位にもとづくノンパラメトリック検定です。
分散分析では、各水準の分散は等質であるという仮定にもとづいて行いますが、バートレット検定の結果(一元配置分散分析の出力に含まれています)で等分散性が棄却された場合や、水準間でサンプルサイズに大きなバラツキがあるときには、この手法を用いて検定できます。対立仮説は「少なくとも1つの水準の母集団平均が他の水準の平均とは異なる」というものです。
多重比較は、複数の水準の中でどの水準間に有意な差があるかを検定する手法です。多重比較にはいくつかの手法がありますが、本製品では次の4手法を利用できます。それぞれの方法の特徴については、「多重比較」をご覧ください。
| 全ての対比較を行う手法 | 対照群との対比較を行う手法 |
|---|---|
| Scheffe(シェッフェ) Steel-Dwas(スティール・ドゥワス) |
Steel(スティール) Shirley-Williams(シャーリー・ウィリアムズ) |
| 行数 | 列数 |
|---|---|
| 3,000行 | 250列 |
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| n/平均順位 | 各水準のサンプルサイズと平均順位 |
| クラスカル・ウォリス検定 | カイ二乗値、自由度、P値、判定。 |
| 多重比較 | 指定した多重比較の手法によって水準間の差を検定した結果 |