2010年8月26日新バージョンエクセル統計2010が発売になりました。「エクセル統計2008」の販売は終了いたしました。サポートについてはこちらをご覧ください。
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重回帰分析とは、p個の説明変数(独立変数)と1個の目的変数(従属変数)の間に直線の式をあてはめ、 目的変数の変動が説明変数の変動によってどの程度影響されるかを分析する手法です。 あてはめる式を重回帰式とよび、最小二乗法により求めます。なお、「エクセル統計2008」より定数項を0とするオプションも追加しました。
a1, a2, …, ap は偏回帰係数といい、各説明変数が1単位変動する毎に目的変数に与える影響を示します。eは定数項です。重回帰式の検定は分散分析によって行います。
本製品には変数選択の方法として「変数増減法」、「変数増加法」、「変数減少法」の3種類が搭載されています。変数選択の機能を用いることで、目的変数との相関関係が強い説明変数を自動的に選択することができます。
説明変数間に強い相関があると多重共線性という現象が発生し、偏回帰係数の解釈が難しくなります。VIFではVIF>10の場合、トレランスではトレランス<0.1の場合に多重共線性があると判定できます。(cf. トレランス = 1/VIF) 多重共線性が見受けられる場合、相関の強い変数のいずれか一方を除いて再度分析を行うことをお勧めします。
サンプルサイズ:60,000件まで
目的変数:1列のみ
説明変数:100列まで
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 基本統計量 | サンプルサイズ、合計、平均、標準偏差、除外件数。 |
| 相関行列 | 説明変数間の相関係数行列。 |
| 線形結合している変数 | 最初に除いた線形結合している変数※1。 |
| 変数選択の方法 | 変数選択に用いた方法と「F_in」および「F_out」の値。 |
| 重回帰式 | 各変数の偏回帰係数、標準偏回帰係数、t値、P値、判定、標準誤差、偏回帰係数の95%信頼区間の下限と上限、目的変数との単相関係数・偏相関係数、トレランス、VIF。 |
| 精度 | 決定係数、自由度修正済決定係数、重相関係数、自由度修正済重相関係数、ダービンワトソン比、赤池のAIC。 |
| 分散分析表 | 回帰変動と誤差変動の分散分析表。 |
| 理論値 | 理論値と観測値との残差※2。理論値の下限値と上限値※3。 |
| 残差グラフ | 残差(観測値と理論値の差)のグラフ※2。 |
※1 「線形結合している変数を除いて分析する」選択時
※2 「理論値を出力する」選択時
※3「理論値の区間推定を出力する」選択時