2010年8月26日新バージョンエクセル統計2010が発売になりました。「エクセル統計2008」の販売は終了いたしました。サポートについてはこちらをご覧ください。
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年齢や性別などの各説明変数(共変量)がハザード関数 hk(t) に影響をおよぼしているか否かを分析する手法です。ハザード関数は以下の式で表されます。
ここで h0(t) は説明変数がすべて0のときのハザード関数で、基準ハザード関数やベースラインハザードと呼ばれます。
本製品では変数選択の方法として、「変数増減法」、「変数減増法」、「変数増加法」、「変数減少法」の4種類の方法が搭載されています。変数選択を利用することで、指定された有意水準の元でハザード関数に与える影響が大きい変数が自動的に選択されます。
各説明変数の最小値を設定した「患者1」と最大値を設定した「患者2」の2つの生存率曲線を1つのグラフで出力します。各説明変数の値は編集可能で、編集した値はグラフに反映されます。
上式で示したハザード関数は、この分析手法を実践するための仮定に過ぎません。このハザード関数が真のハザード関数であるかどうかを確認するためにlog-log プロットを用います。log-log プロットは横軸が t、縦軸が log{-log S(t)}のグラフのことです(S(t) は生存関数)。グラフ内の2本の曲線が交わることがなく、上下に平行移動した状態であれば、上式を真のハザード関数とみなせます。
本製品では、各患者について基準ハザードに対するハザード比を求め、ハザード比の最大値−最小値を基準に全体を2群に分けて2本の曲線を描いています。
サンプルサイズ:10,000件まで
変数:100列まで
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 要約 | 全体、死亡、打ち切り、共変量不明のサンプルサイズと割合。 |
| 基本統計量 | サンプルサイズ、平均、標準偏差、最小値、最大値。 |
| 変数選択法 | 分析に用いた変数選択方法、投入や除去に用いた検定とその有意水準。 |
| モデル | (変数選択のステップごと)対数尤度、AIC、モデル全体に対するスコア検定、前のステップからの変化に対する検定、変数選択により投入または除去された変数。 |
| 回帰式に含まれる共変量 | (変数選択のステップごと)回帰式に含まれる共変量の係数、標準誤差、Wald検定の結果、ハザード比とその95%信頼区間。 |
| 回帰式に含まれない共変量 | (変数選択のステップごと)回帰式に含まれない共変量のスコア検定の結果 |
| 生存率曲線※1 | 各共変量の最小値を指定した「患者1」と各共変量の最大値を指定した「患者2」の生存率曲線。各共変量の値は編集可能。 |
| log-log プロット※2 | 患者全体を「群1」と「群2」に分けたそれぞれのlog-log プロット。「患者1」と「患者2」の各共変量の値をそれぞれ「群1」と「群2」に用いています。各共変量の値は編集可能。 |
※1 「生存率曲線を出力する」選択時
※2 「log-log プロットを出力する」選択時